2010年3月24日水曜日

選択肢のない社会

いつものメンバーで昼食を取っていて、「話題をblogで書いたらおもろいかも」などとK氏が言ってたので、ちょっとまとめてみました。


話題の発端は、高速道路が混むのをどうにかしてほしいということ。
みんな同じように1000円になって、みんな同じように車で出かけ・・・。
これって、本当に万人に良い結果なのでしょうか。
「選べない」というのは不満を感じる点では?
どうせなら、もう一種類プレミアム高速道路と2種類作ってもらいたい。
値段が高いが(その効果として)空いており、サービスエリアもプレミアムな設備を充実させる。
さらにその価格は、競馬のオッズと同じように実際に走っている人によって変動するとか。

まぁ、実際は道路だと作成するコストがかかるのであまり現実的ではないわけですが、
これをインターネットプロバイダや携帯電話のようなサービスに置き換えると・・・。

高速道路とは違い、それなりに会社があって選択肢があるように見えるのですが、
会社を変えてもサービスの中身はどの会社も似たようなことしかしていません。
同じ会社で、もうちょっとサービスの選択肢を広げてもいいのではないでしょうか?
料金は高いが、年末年始のあけおめコールのような殺到するときも確実につながるようなサービスや、
ガッチガチに80番しか空いていないようなサービスがあってもいいのでは?

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