2013年4月15日月曜日

Kernel Power 41 の発病と解決

 自作 PC において、組み立てて OSをインストールした後、ドライバを入れると起動時にロゴが出た後、ようこそ画面に移行するタイミングで落ちるという症状が発生しました。
 一日以上悩んだ末にようやく解決したので、備忘録としてまとめておきます。
 再インストール時に思い出せよ、オレ!


 構成

  • マザーボード: ASUS F1 A75-V PRO
  • CPU: AMD A4 3400
  • メモリ: バルク品 2G x 2 本
  • OS: Windows 7 64bit Home Premium


 症状

  • 組み立てて、OSをインストールした時点では正常に起動
  • マザーボードに付属のDVDより、全てのドライバをインストールして再起動、起動中ロゴが消えた直後にブルースクリーン(BSoD)
  • この後、通常の状態で起動すると常に発症
  • セーフモードなら起動する
  • セーフモードで起動して、イベントビューアー/カスタムログ/管理イベントを確認すると、BSoDが出た時間に重大なエラーとして、「ソース: Kernel Power, イベントID: 41」が発生している

 いろいろネットを検索した結果、Kernel Power 41 病に罹ってしまったようです。様々な症例があるようですが、今回の症例が他との決定的な違いは 100% 発症し、しかもタイミングが常に同じという点です。ドライバを入れた後から発症しているので、原因は間違いなく何かのドライバの模様。試しに個別に一つずつ入れていっても、複数のドライバが原因となっている模様。あれこれ試行しているうちに下記の手法でうまく行きました。


 解決法

  1. OS インストール後、ドライバを全てインストール
  2. セーフモードとネットワークで立ち上げ、マザーボードのサポートから、最新のドライバを全てダウンロード
  3. デバイスマネージャーからドライバをダウンロードしたものに更新

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