2012年2月26日日曜日

術後2年

長かったような、あっという間だったような・・・。
リンパ浮腫の治療のうち、数少ない積極治療の一つ、静脈リンパ管吻合手術を受けて 2年が経ちました。患部(足)の周径や皮膚の状態や堅さの変化を見ている限り、術後の状態から悪化することなく、維持できているように思います。

手術直前は、太股はかなり堅くなっていたし、膝の可動範囲が正常な時からすると制限がかかっているぐらいには巨大化していました。術後は、弾性ストッキングは欠かせないのは変わっていませんが、状態はかなり改善されました。やはり受けて良かったと思います。

その弾性ストッキングですが、編み目が徐々に広がっていくことから、2本を毎日交互に履く場合、半年ごとに1本ずつ入れ替えて使っていった方がいいそうです。

手術を受けた病院の指示書があれば購入後に保険が適用される組合もあるようですので、経済的な負担も軽減されるかもしれません。