2009年3月3日火曜日

藤井 孝一 - 週末起業

出版されたのは5年以上前なのですが、不況の今改めて読みたい本です。

もはや会社は社員の人生を守れる存在ではなく、それでも昔のように社員に滅私奉公のような勤めを求めてきます。こんな会社に依存していると、人生において、やりたいこととが実現できるのはいつのことでしょうか。ここは起業というものを通じて実現しましょう。しかし、いきなり起業と言っても、普通のサラリーマンがいきなり会社を飛び出すのはリスクが高すぎるので、子の本の言うように「週末だけ」別の業務をやってみてはいかがでしょうか。

実際に著者の経験に基づいた話になっており、いわゆる「偉大な起業家」の本のように夢・自慢話という役に立たない話ではありません。初めはリスクを少なく週末から - サラリーマンが起業するためのステップとなるような内容になっています。


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