最初は夜勤の予定があったのですが、このチャンスを逃すとおそらく一生後悔するだろうと思い、他の人にシフトを変わってもらって参加しました。
オリンピックプレーヤーの滑りを目の前で見て、感動し涙が出そうになりました。やはり行ってよかったです。
2日目の朝は早朝スキーでピステンが通った後のゲレンデを思いっきり滑り、朝食後はプロと一緒に滑り、いろいろ教えてもらえたので、忘れないようにメモしておきます。
- 全ての基本は外足の拇指球
- 常に外足に乗る: カーブの二次導関数の正負が入れ替わるポイントが乗る足の左右の入れ替わるポイント
- 拇指球に乗る方法その1: 膝を曲げる
- 拇指球に乗る方法その2: 前傾姿勢
- 拇指球に乗る方法その3: 足の指を上に向ける/つま先立ちする
- とくに3の方法で曲がれるようになると、膝から上は吸収動作等のターン以外に使える
- 乗れているかどうかの確認方法その1: ブーツのバックルを外して滑る->不安定だがちゃんと乗れれば安定する
- 乗れているかどうかの確認方法その2: 内足を上げて外足だけでターン->内足の傾きが雪面と平行でなければ前後のバランスが悪く、内足を上げれない場合は内足に乗っている
- コブを超えたらすぐにトップを下に向ける: トップから着地することで板がサスペンションになる
- 真下のコブを見てもいいが、アゴを下げてはいけない
- 手は常に大きいボールを抱いているように構える: 体の重心を腕のラインより外に出さない
- 膝による吸収時には体がひねっているため、拇指球に乗れる
教えてもらったことを実践する時は、目の前の斜面に必死になってしまうので、滑っている時にずーっと唱えておくといいようです。(私の場合)
「拇指球、拇指球」などと唱えながら滑っているとすれ違った人には、異様に見られるかもしれませんし、聞かれたタイミングによっては変態扱い・・・。
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